熱電特性測定装置『MODEL RZ2001i』
室温から1000℃まで対応、多様な雰囲気下での熱電特性評価を実現
『MODEL RZ2001i』は、熱電変換材料の熱起電力(ゼーベック係数)と電気抵抗率を、高温大気中で自動測定できる評価装置です。 測定は、試料両端に温度差を与えて熱起電力を測定する「定常直流法」と、試料に直流の定電流を印加して電気抵抗率を測定する方法により行います。 本システムは、産業技術総合研究所 シナジーマテリアル研究センターの技術指導に基づき開発されました。ぜひご活用ください。 【特長】 ■ ゼーベック係数と電気抵抗率を同時に測定可能 ■ 室温+α(約20℃)~1000℃まで、任意の温度設定で測定可能 ■ 大気・真空・各種ガス雰囲気での測定に対応 ■ バルク試料(角柱・円柱)および薄膜試料に対応 ■ 専用ソフトによる測定状況モニターおよび測定結果の出力(CSV形式)が可能 ※詳しくはカタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:オザワ科学株式会社
- 価格:応相談