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利昌工業ではES-3751SHが、鉄道車両の外部に設置されるモーター周りなどの絶縁物(露出する面積は0.2平方メートルを超えない)として採用されることを期待しています。 さらにお客様からは、ハロゲンフリー材であること、加熱時の機械的強度に優れることを高くご評価いただいております。
高熱伝導プリント配線板材料には、熱伝導性に優れたアルミ板や銅板の表面に絶縁層を配し、この上に回路形成用の銅箔を配した金属プリント配線板材料、さらにはセラミックスをベースにしたものもあり、何かと高価です。 ガラスエポキシにも高熱伝導材がありますが、ガラス不織布をガラス布で挟んだCEM-3と呼ばれるタイプが主流で、自ずと1mm程度の厚さを有します。 これに対してリショーライトの高熱伝導材は、ガラス布のみのFR-4タイプですから0.1mm厚といった薄物にできます。このため「熱の抜け」つまり「熱抵抗の低減」という効果も加わります。 すぐれた熱伝導性と低い熱抵抗。これらの相乗効果で、発熱部品を搭載する基板を金属製の筐体などに密着させて、ここに熱を逃がすという経路なら、高価な基板を使用せずとも、効率の良い放熱設計が実現します。
励磁機は同期発電機において発電用の電磁石に直流電流を供給する装置です。リショーキャスト励磁用変圧器は、この励磁機向けに多くのご愛顧を賜っております。 当初、直流の供給は直流発電機で行われていましたが、半導体技術の向上により、最近は外部電源より得た交流を整流回路(サイリスタ)で直流に変換するタイプが主流です。外部から得た高圧電流を、サイリスタが稼働するのに適した電圧に変換するのが励磁用変圧器です。 サイリスタは、交流電流を小刻みにON/OFFするなどして直流電流へと変換するわけですが、これにともない発生する「高調波電流」は変圧器の運転音を増大させる要因になります。 また発電機は、電力の需給状況や保守点検などにより運転の停止/始動の回数が多くなりますので、これに採用される変圧器は、一般的な設備に採用されるものよりも、電源投入の際に生じる突入電流を受ける回数も多くなります。大きな突入電流は保護装置を誤作動させる原因となります。 リショーキャスト励磁用変圧器は、これらに対応できる特性を備えております。
限流リアクトルは、オンサイト発電の事故電流を抑制するためのコイルです。大きな事故電流が流れると、コイルには瞬間的に大きな寸法変化が生じて破損する可能性があります。これを受けてショーキャスト限流リアクトルのコイルは、ガラス繊維強化エポキシ樹脂(FRP)で絶縁しており、壊れることなく役割を全うします。 また空芯タイプですので、磁気飽和することなく安定した特性を発揮します。 さらに、三相一体構造ではありますが、共有する磁路がないため、一線地絡時にも他相に悪影響を与える恐れはありません。 規格品からお選びいただくのではなく、ご需要家様の実情にあわせたカスタム設計でお応えします。 これまでの納入実績を通して、多くの知見を重ねておりますので、お気軽にご相談を賜りたくお待ちしております。
サーバー、パワーアンプ、ルーターといった5G通信機器のプリント回路基板を高多層化する際、層間接着剤としてご利用いただきたくご提案します。 AD-3379Hは、25μmといった厚さでも回路埋め込み性に優れます。これにより基板全体としての誘電特性を損ねることなく、高周波回路基板の多層化が実現します。 誘電特性、さらには接着性能に優れた絶縁樹脂(半硬化)を0.1mm厚程度にうすく伸ばし、離型フィルムに挟んだ格好でご提供します。
下記のごとく、用途に応じた多彩なラインナップを取り揃えることで、多くのご愛顧を賜っております。 〇オーバーフローが少ないタイプ 〇光を通さないタイプ 〇17倍の高熱伝導率タイプ 〇30倍の熱伝導率と300℃の耐熱性を兼ね備えたタイプ 〇はんだクラック対策に好適なタイプ
低伝送損失基板材料の主流は、フッ素樹脂(PTFE)や液晶ポリマー樹脂(LPC)をベースにしたものですが、利昌工業では、PTFEやLPCより安価なPPE樹脂をベースに、同等の低伝送損失特性を実現することで、多くのご愛顧を賜っております。 さらにPPE樹脂は接着性に優れますので、PTFE基板や一般的なガラスエポキシ基板と張り合わせることで、ハイブリッド基板を製作するのも得意とするところです。 ☆PPE=ポリフェニレンエーテル
〇絶縁層の貯蔵弾性率(DMA/25℃)は0.08ギガパスカルです。 〇絶縁層の熱伝導率は2W/mKです。 〇絶縁層のガラス転移温度(DMA)は165℃です 〇長期耐熱性に優れます 〇耐湿性に優れます。
変圧器の現地組み立ては、電気室での作業スペースや、そこまで搬入する経路の幅や高さなど、ご需要家様ごとに条件が異なります。 利昌工業では、変圧器のサイズを搬入経路や設置場所の事情に合わせたり、さらに鉄心やコイルといったパーツで搬入した後、現地で段取り良く組み上げることができたり、といった特別設計でお応えした実績があります。 本稿でご紹介する事例では、資材搬入用エレベータの重量制限という問題にも直面しました。 鉄心を組み立てた状態では制限重量を超過します。そこで鉄心を構成するパーツ(電磁鋼板)の格好で搬入した後、現地で積み鉄心に組みあげました。
リショーキャスト モールド変圧器のコイルは、ガラス繊維で強化したエポキシ樹脂で絶縁されています。このため非常に堅牢で、かつ湿度(結露)やこれに溶け込んだ導電性の物質、あるいは塵埃といったものがコイル内に侵入する余地がありませんので、風力発電用の変圧器に必要とされる耐環境性を備えています。 さらに、コイルにはエアダクトを設けており、自冷式、つまり自然な対流で効率よく冷却できます。このため2000キロボルトアンペアといった大容量になっても、電動ファンを必要とせず、軽量・コンパクトな変圧器に仕上がりますので、既設の変圧器との交換も含めて、多くの採用実績があります。
紙基材フェノール樹脂積層板は、電気絶縁性、機械的強度、耐熱性、耐薬品性、寸法安定性、そして被削性に優れるなど、工業用途の部品に必要とされる性能をバランス良く兼ね備えた繊維強化プラスチック板です。 多くのお客様は、これに切削加工を加えることで、所定の形状を持った部品や治具とされます。 PS-1571は、紙基材フェノール樹脂積層板に「静電気拡散性」を付与したものです。 電子部品の搬送トレイや自動部品搭載機への振り込み治具などにご採用いただきたく、ご提案申し上げます。
高熱伝導、長期耐熱性、低伝送損失、あるいは耐はんだクラック性といったように、車載用の機器ごとに必要とされる性能を備えたプリント配線板材料です。 高輝度LEDやパワー半導体といった、発熱部品を搭載する基板を、放熱板へ張りつけるための高熱伝導接着シートもございます。
高周波数の信号を「より速く、より多く伝える」という意味での「低伝送損失」特性を備えたプリント配線板材料(銅張り積層板)です。 プリント配線板の回路に電流(信号)が流れると、このエネルギーがベースとなる絶縁板の樹脂の分子を振動させて熱が発生します。この現象は電子レンジのマイクロ波が、食品に含まれる水の分子を振動させて温めるのに似ています。このおり発生する熱は、本来、信号として伝わるべきエネルギーで、信号が損なわれる程度は「誘電正接(Df)」で表されます。 電子レンジのマイクロ波の周波数は約2.5ギガヘルツですが、ミリ波レーダのそれは約80ギガヘルツにもなり、絶縁板の樹脂分子が激しく振動すると、より多くの信号が損失されることになります。 CS-3379Mは、誘電正接(Df)を大幅に低減させたプリント配線板材料です。一般的なプリント配線板材料、すなわちエポキシ樹脂をベースにしたもののDfは、わずか1メガヘルツにおいても0.020程度ですが、CS-3379Mのそれは、ミリ波レーダ帯域を上回る100ギガヘルツにおいて0.0028という測定結果を得ております。(外部試験機関による平衡型円盤共振器法)
ウッドライトは1950(昭和25)年に開発されました。優れた絶縁性能と強度を兼ね備えることから、しゃ断器や変圧器といった特別高圧の電気機器を絶縁する材料として好評を博し、利昌工業の戦後の復興を支えました。 往年の勢いこそありませんが、発売開始からもうすぐ70年となる今でも、根強いご愛顧を賜るロングセラー商品です。
ガラス布基材エポキシ樹脂積層板は、ガラス布にエポキシ樹脂を含浸させた基材(プリプレグといいます)を作り、これを所定の枚数に重ねたものを高温・高圧でプレスして作るGFRP(Glass Fiber Reinforced Plastic)です。 プラスチックでありながら、用途によっては金属に代替できるほどの強度を持ち、さらに耐熱性や寸法安定性、あるいは耐薬品性にも優れるなど工業的な用途に必要な特性をバランスよく備えています。 さまざまな形状をした部品に切削加工され、金属では不都合な箇所、すなわち電気絶縁性、さび対策、腐蝕(電蝕)対策、あるいは磁化対策などが必要な箇所に適用されています。
リコカームは、制振層(樹脂層)をアルミ板(拘束層)で覆った構造の「拘束型」制振材です。 樹脂層は、すぐれた制振性能に加え、18N/20mmの粘着力を有します。表面には離型紙がついており、これを剥がして、振動する壁や梁、あるいは、天井や床に張りつけることで振動を抑えます。 制振材は、粘弾性をもつ制振層が、振動のエネルギーを熱に変えることで振動を減衰させるものです。 拘束層は、重いほど制振効果が高いため、一般的に鋼鈑などが用いられますが、リコカームは制振層を多層構造にすることで、軽いアルミ板であるにもかかわらず、高い制振性を発揮します。 このため鋼鈑を用いた同等の製品よりも40パーセントの軽量化が実現します。 現在は、船舶でのご採用を視野に材料認定を受けておりますが、鉄道や輸送機、あるいは発電機、モーター、ポンプといった分野からもご評価の機会をたまわりたくお願いします。
この度開発した7303系樹脂は、熱硬化後も非常にしなやかなのが特徴です。 この樹脂をペットフィルムに挟んだ格好でご提供するのが、接着シートAD-7303です。樹脂層は熱硬化する前の状態です。 また、この樹脂を絶縁層として、アルミ板の上に配し、回路形成用の銅箔を張ったのが、アルミベース基板材料AC-7303です。絶縁層は熱硬化した後の状態です 7303系樹脂は、しなやかさに加え、3W/mKの熱伝導率、さらに120μmの厚みでも6400ボルトの耐電圧性能を有しますので、電気自動車の電力変換用基板、各種ランプ用の高輝度LED基板、あるいはエンジンルームなど過酷な環境に置かれる車載機器用基板として採用されることを期待しております。。
光学式センサーは、わすが数ミリメートル四方の基板の上に、発光部品(LED)と受光部品(フォトトランジスタ)が、非常に近接して搭載された格好になっています。 これらの部品が光学的に分離されていないと、センサーの誤動作や感度不良につながります。 CS-3667Bは、わずか0.1mm厚でも、光を透過あるいは反射しないプリント配線板材料です。 写真は、4灯で光束100ルーメンのLEDモジュールに、0.1mm厚の試料をかざしたものです。左側のCS-3667Bは光を通していないのが見て取れます。 CS-3667は難燃性です。ガラス布で強化された高耐熱プラスチックですので、内装材やディスプレイ用など、薄くても光を通さない材料が必要な分野にもご利用いただけるものと期待しております。
フェノール樹脂積層板は、利昌工業が80年以上にわたって製造販売するプラスチック板です。 熱硬化性であるフェノール樹脂をベースに、紙や布といった繊維質の基材で強化された樹脂板ですので、機械的強度に加え、耐熱性、耐薬品性、寸法安定性にも優れます。 これに切削加工を加えることで、大概の形状をした部品を得ることができますので、電気絶縁用途をはじめ様々な分野で採用されてきた実績があります。 このたび、フェノール樹脂積層板のラインナップに「静電気拡散性」を備えたタイプ、PS-1571(紙基材)ならびに、PS-2751(布基材)が加わりました。 静電気拡散性をもつ樹脂材料の多くは「熱可塑性樹脂」をベースにしていますが、PS-1571/PS-2571は「熱硬化性樹脂」をベースにしていますので、強度や耐熱性、あるいは耐薬品性に優れます。 さらにPS-1571/PS-2571に付与された静電気拡散性は、どの切削面においても発揮され、しかもこの効果は永続的ですので、静電気対策が必要なさまざまな分野に寄与できるものと期待しております。
〇特長 代表的な品番である薄物の紙基材フェノール樹脂積層板、PS-1131の特長は下記の通りです。 ☆厚さ1mmの試験片の曲げ強度は140メガパスカルです。(JIS K 6911) ☆材料1mmあたりの絶縁耐力は10,000ボルトです。(JIS K 6911) ☆耐熱温度は120℃です。 ☆油、溶剤、酸など、耐薬品性に優れます。 ☆打ち抜き加工性に優れます。 このほか、エポキシ樹脂をベースにした板は、さらに耐熱性に優れ、あるいは、布を基材にした板は、耐衝撃性に優れるなど、様々な特長があり、用途に応じてお選びいただけます。 〇パンチングの温度 熱硬化性樹脂積層板(薄板)にパンチング加工を施す際は、これに熱を加え柔らかくしてから行います。この加熱温度は製品ごとに異なりますので利昌工業ではおおむね下記のように分類してご案内しております。 ホットパンチ … 100℃前後 セミコールドパンチ … 60℃~90℃ コールドパンチ … 常温(25℃前後) 〇パンチング加工性 外形や貫通穴など、工業用途の部品であれば、大概の形状をパンチング加工で得ることができます。
ガラス布基材エポキシ樹脂積層板は、ガラス布にエポキシ樹脂を含浸させた基材(プリプレグといいます)を所定の枚数に重ね、これに高温をかけながら高圧でプレスして作る、ガラス繊維強化プラスチック(GFRP:Glass Fiber Reinforced Plastic)です。 【代替例】 比重も1.8程度のため、さび対策や腐蝕対策でステンレス(比重=8.0程度)の部品が採用される場面で代替を実施。 結果:80%近い軽量化を実現 【サイズ】 〇厚みは品種により異なります。 〇表面研磨をすることで、厚み精度のご要望にお応えします。 〇定尺は1000×1000mmが基本ですが、品種により1200mm、1500mm、2000mmといった長尺にも対応できます。 〇ご希望のサイズにカットしてお納めすることも可。 ※詳細はカタログをダウンロード頂くか直接お問い合わせください。
鉄心にアモルファス合金を採用することにより、変圧器の待機電力に相当する「無負荷損」を大幅に低減しました。 これにより、2014年4月にハードルが上がった、変圧器のトップランナー基準をクリアしました。 コンパクト可にも配慮しましたので、取り替え時のスペース問題にも対応できると考えております。
利昌工業では、受配電設備に採用される標準タイプのモールド変圧器に加え、試験設備や発電所、あるいはポンプやモータの省エネ運転に採用される、特殊用途変圧器の設計・製造を得意としております。 多くの採用実績で培った技術やノウハウに基づき、ご需要家様ごとに「一品仕様」の変圧器を設計・製造いたします。 まずはお気軽にご相談下さい。 ※詳細はカタログをダウンロード頂くか直接お問い合わせ下さい。
『紙基材フェノール樹脂積層板』は安価かつ高性能を両立するFRP。 熱硬化性樹脂である「フェノール樹脂」を含ませた紙を幾重にも重ね、 高温をかけながら高圧プレスをして製作します。 ガラス繊維や炭素繊維、あるいは化学繊維で強化されたFRPよりも安価で、 3mm厚、25×60mmの試験片の曲げ強度は、98メガパスカル以上もあります。 耐熱性は130℃、絶縁性能は1.0mmあたり44,000ボルト、溶剤や油に強く、切削加工性に優れます。 さまざまな形状に加工できますので、用途によっては、 これまで使用していた高価な材料と替えることでコストダウンが実現します。 ※詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
熱硬化性樹脂積層管や積層棒を切削加工して作る、繊維強化プラスチック製のボルト&ナットです。ボルト&ナットに加工する材料には、エポキシ樹脂をガラス布で強化したタイプ、フェノール樹脂を紙や布で強化したタイプ、そして利昌工業が独自に開発した絶縁強化木「ウッドライト」がございます。さらに高度な絶縁、あるいは強度が必要な場合は、1.0mmあたり2万ボルト以上の絶縁性能(JIS K 6911 貫層破壊電圧)を持った高級絶縁材料「コロナレス」もございます。
金型にガラス布をセットし、そこへ、真空引きをしながらエポキシ樹脂を注入(真空含浸)・熱硬化せさて作ります。これにより内部に気泡(ボイド)が生じませんので絶縁信頼性に優れます。材料の形状は「管」と「板」があります。「棒」も板からの削り出しで製作します。
利昌工業では、低誘電率&低誘電正接プリント配線板材料として、ガラス布基材PPE樹脂(ポリフェニレンエーテル)銅張積層板をラインナップしております。このPPE材料の表面にVLP(Very Low Profile)銅箔を配することで、さらに伝送特性を高めたタイプもございます。さらにハロゲンフリーのガラスエポキシタイプもございます。
高誘電率と低誘電正接の特性をあわせ持つ基板材料としては、テフロン樹脂をベースとしたものがあります。しかし、この材料は柔らかく取扱いが困難で、かつ多層構造の基板を形成し難いなどの問題があります。 そこで利昌工業では、得意とするガラス布基材PPE樹脂(ポリフェニレンエーテル)プリント配線板材料に、高誘電率&低誘電正接の機能を付与することで、これらの問題を解決しました。 銅張積層板に加え、同様の機能をもつ、プリプレグ、接着シート、樹脂つき銅箔など、多彩なラインナップを取り揃えております。
LEDが発する光を効率よく反射するため、外観(絶縁層)を白色にしたプリント配線板材料です。 〇特長 絶縁層は白色度に優れますので、すべての可視光を効率よく反射します。 白色の絶縁層は、熱や紫外線による変色を抑えています。 アルミベースタイプ、高熱伝導タイプ、チップLED用、超高耐熱&超耐変色タイプといった、多彩なラインナップを取り揃えております。
変圧器巻線の層間絶縁に使用される、ダイヤモンドパターン絶縁紙を、熱と圧力をかけながら、マンドレルに巻き上げたタイプの絶縁筒です。 ダイヤモンドは、巻き上げ時の層間密着性と、油の含浸性を両立させるため「ラージ・パターン」にしています。 お客様の仕様にあわせた絶縁筒にしてお納めいたしますので、工程の削減などコストダウンのお役に立つものと考えております。
※詳しくはカタログをご覧下さい。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
【特長】 〇ガラス布基材PPE樹脂プリント配線板材料(銅張積層板) 〇比誘電率=3.1 〇誘電正接=0.003 〇ガラス転移温度=200℃ 〇低吸水性 〇ドリル加工性に優れる(多層用プリプレグはございません)
〇基材に汎用Eガラスを採用したためコストパフォーマンスに優れます。 〇熱膨張係数(CTE)はICチップとぼぼ同等の6ppm/Kです。 〇加熱時の曲げ弾性率が非常に高く、リフロー時の反りを低減します。 〇薄物加工時のハンドリング性(とりあつかい)が良好です。 〇Tg=300℃以上の高耐熱材料でありながら、低吸水性を備えますので、実装信頼性や、絶縁信頼性に優れます。 〇ハロゲンフリー、リンフリーの環境対応材料です。
ガラス布基材エポキシ樹脂積層板は、ガラス布にエポキシ樹脂を含浸させた基材(プリプレグといいます)を所定の枚数に重ね、これに高温をかけながら高圧でプレスして作る、ガラス繊維強化プラスチック(GFRP:Glass Fiber Reinforced Plastic)です。 【特長】 〇機械的強度に優れ、厚さ1mmの試験片の曲げ強度は450メガパスカル、引張強度は350メガパスカルです。(JIS K 6911) 〇耐熱温度は130℃。180℃×2時間の熱処理後でも、強度や寸法に大きな変化が生じません。 〇電気絶縁性に優れ、材料1mmあたりの絶縁耐力は、28,000ボルトです。(JIS K 6911) 〇経年劣化による変色や寸法変化が、きわめて少ないプラスチックです。 〇油、溶剤、酸、アルカリなど耐薬品性に優れます 【サイズ】 〇厚みは品種により異なります。 〇表面研磨をすることで、厚み精度のご要望にお応えします。 〇定尺は1000×1000mmが基本ですが、品種により1200mm、1500mm、2000mmといった長尺にも対応できます。 〇ご希望のサイズにカットしてお納めすることも可。
【製品ラインナップ】 ■金属ベースプリント配線板材料 ■高熱伝導白色プリント配線板材料 ■高熱伝導プリント配線板材料 ■高熱伝導性接着シート ■高熱伝導性プリプレグ ■樹脂つき銅箔 ※詳細はカタログをダウンロード頂くか直接お問い合わせください。
アルミ板の表面に白色のガラス布基材エポキシ樹脂(プリプレグ)を配し、その上に回路形成用の銅箔を張った、アルミベースの金属プリント配線板材料です。
高輝度LEDやパワー半導体などの発熱部品を搭載する回路基板と、放熱板(ヒートシンク)を接着する材料です。
高熱伝導銅張積層板 アルミベース基板材料 高熱伝導接着シート 樹脂つき銅箔 (RCC:Resin Coated Copper)
白色のガラス布基材エポキシ樹脂銅張積層板です。0.1mmという薄物にも対応できるため「熱抵抗」の低減を可能にします。耐・熱変色性にも優れる、UL94V-0相当品です。
アルミ板の表面に、高熱伝導性を備えた絶縁樹脂の層を配し、その上に回路形成用の銅箔を張ったプリント配線板材料です。 お客様からのご要望に応じて、用途に応じた絶縁樹脂を開発するうちに、ラインナップが豊富になりました。
※熱伝導率=3.0W/mKを達成したガラス布基材エポキシ樹脂銅張積層板です。日本電子回路工業会(JPCA)の規格「高輝度LED用電子回路基板試験方法:JPCA-TMC-LED02T」に基づく試験で、熱抵抗の低減効果を確認しております。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■利昌工業では、絶縁信頼性と高熱伝導性を兼ね備えたプリント配線板材料を取り揃えています。 ■アルミベース基板材料、高熱伝導プリント配線板材料(CCL)、高熱伝導接着シートといったものがございますので、ぜひ詳細をご覧ください。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------
多層構造を持つ放熱基板を製作することができますので、新たな熱伝導経路を設けることができ、熱対策の自由度が高まります。
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